斉藤ひとりさんのお話 嫌な奴

いつも斉藤一人

斉藤ひとりさんのお話 嫌な奴

 

嫌な奴がいるじゃない。嫌な奴ということがわかったんだよな?で、それでもうすでに発見なんだよ。

 

嫌な奴とわかったんだから付き合わなきゃいんだよ。

 

未熟な人ほど、「この人にもいいとこがあるから」って、探したりするんだよ。

 

で、「それがいけない」と言ってんだよ。

 

何でかっていうと、嫌われる奴は嫌われることをしてるんだよ。

 

 

だから、嫌われることをしたら、嫌われることによって、初めて自分を直そうとするんだよ。

 

それを「いいとこを探して」とか言ってるから、誰も気が付かなくなっちゃうんだよ。わかるかな。

 

だから、いいとこ見つけてあげるところも、これも魂の成長なんだよ。

 

で、それでうまくいかなくなった時は、次の成長なんだよ。

 

階段みたく、同じ答えじゃダメなんだよ。

 

 

誰にでも優しくしてうまくいく時があるんだよ。

 

優しくすると図に乗る奴が出てくんだよ。利用しようとする奴が出てくんだよ。

 

それをいい人と悪い人と、同じ対向をするんだよ。

 

で、人生は後出しジャンケンだから、絶対勝てるんだよ。

 

ジャンケンは同時に出すから大変なんだけど、相手がパーかグーかわかってから出すんだから、わかるかい?

 

さっきチョキで勝てたからって、相手がグー出してるのにチョキ出したらダメなんだよ。わかる?

 

こいつは人のこと利用しようとする嫌な奴なんだなと思ったら、そいつとは親しくしたり、仲良くしたりしたらダメなの。

 

 

皆に好かれるんだよ。それも正しいの。

 

嫌な奴から好かれちゃいけないんだっていうのもあるの。

 

兄弟仲良くっていうのもいいの。兄弟が全員いい人なら。

 

だけど、兄弟でもどうしようもない奴がいたら、付き合っちゃいけないの。

 

で、答えが常に違ってくるの。それを一個ずつ片づけなきゃいけないの。

 

で、神様って正しい答えを出して苦労することは絶対にないの。

 

 

今苦しんでるんだとしたら、あなたの答えに何か間違いがあるんだよ。

 

俺も学校で立たされたり、先生に殴られたりしたけど、必ず俺が悪いんだよ。

 

俺が正しくて怒られたことは一回もないんだよ(笑)

 

それと同じで、自分が苦しい時は必ず間違いがあるんだよ。

 

だから、もうそろそろ、魂をもうちょっと成長させなさいよ。OKですか?

 

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あのね、人ってね、この世は修行で出てきてるの。魂が。

 

だから、修行をしてる人に苦労はないの。

 

ところが、修行をさぼろうとしてると、困った形で修行が出てくる。

 

だから、子供のことが心配で心配でって、ずっと言ってるよりも、本当は子供を「信じてるよぉ」とか。

 

 

「私にも人生があるように、おまえにもあるよね」。

 

だいたい、親って20年遅れだからね。言ってることも生きてると。。子供と違うんだよね。

 

「信じてるよ」とか言っててあげて、自分が魂を向上さしてる人には問題は起きないんだよ。

 

問題が起きないと向上しようとしないから、起きるんだよ。

 

 

俺、困ったことって起きないもん。俺、一回も病気したことないっていうと誰も信じないんだよ。

 

だって、さっき「病気した」って言ってたじゃん。そうじゃないんだよ。

 

俺は病にかかったことはあるんだよ。だけど、気にしたことはないんだよ。

 

病気っていうのはね、体の不調になるんだよ。何十年も生きてりゃそんなことあるよ。

 

だけど、それを気に病む人と気に病まない人がいるんだよ。

 

 

俺が入院すると、看護婦さん俺のとこずっと来ちゃっててさ、呼び出しが来るほど俺のとこは楽しいんだよ。ね?

 

だから、病気になったからって気に病むことないんだよ。

 

治る時期が来りゃ治るんだよ。

 

それより、どうせ病気になったんだから、日本で一番明るい病人になってみよう(笑)

 

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