斉藤ひとりさんのお話 魂 心我 魂の話 我
ほとんどの魂というのは、死んだ後になってきて、もう1回地球に生まれたいって。なぜかって言うと、人間が魂を磨くことは実はものすごい楽しみなんですね。で、こんなの楽しくないって言ってるのは、心の中の真我、潜在意識、心の本当のあなたが言ってるんじゃなくて、上部の濁った魂の周りの濁り、これを我というんだけど、この我が言ってるんです。
で、本当はダイヤモンドみたくキラキラ輝きたいです。だからよく、キリストでもそうだし色んな像を見ると、上から光輪っていうのが出てますよね。ばーって。あれが、オーラなんです。で、誰でも実は、すごく大きいオーラがあるんだけど。その、真我という光に、人間の真の姿は光ですからね。この光に、我という汚れが付いてるんです。
で、この、これが薄くなれば薄くなるほど、オーラって大きくなってくるんです。だから、このオーラを大きくしたくてしょうがないんです。だから、何回生まれても、また生まれてきたい。なんかね、途中でその自分で決めてきた試練なのに、挫折して自殺しちゃう人がいます。
で、自殺は何でいけないんだよって言うと、これも別にこの話自体全然信じる必要ないですからね。この話を信じる人っていうのは、千人に一人、一万人のうちの一人だと思ってますから。信じられないあなたは全然ね、別に普通の人ですから。いいんですよ。
自殺してしまう人がいるんだけど、その真我に話しかけると、守護霊に話しかけても真我に話しかけても、自分は絶対死んじゃいけないっていうんです。
その、自殺しようとしている人ですら、その魂は死んじゃいけないよって世界中みんな言うんですよ。世界中の自殺しそうな人ですら、真我、本当の自分は死んじゃいけない。何でかって言うと、例えば80年生きる人が60年で死んじゃう。で、60年で死んじゃうとすると、罷業があと20年残ってますよね。
人は死ぬとほらご先祖が迎えに来てくれたり、光の玉がちゃんと迎えに来てくれて、あの世へずっと行けるんだけど、自殺した人っていうのは、20年間、残りの20年真っ暗闇にいなきゃいけないんです。
で、何も学ばない状態というのはどういうのかを、そこで学ぶんです。ただそれは無の世界なんです。無の世界、何もない世界。そこに20年間いるんです。ただ、ただ自殺、今年しても来年生まれ変わっちゃう人もいるんです。
そうすると、なんだ一年しか暗闇にいなかったんですかって。そうじゃないんです。一旦死んで魂の世界に入ると、夢が10秒しか見てなくても長い長い夢見たっていう。それって長い夢をちゃんと時間的に感じてるんです。
だから、たかだか1年でも、ものすごく長く、20年分を十分感じることができるんです。だから、自殺しちゃいけないよっていうような話をします。だからこれはもうみんな共通で、心の中では知ってます。
この話を聞いて、俺はそういうの信じないとか理解できないって言っても、あなたの中に、ずっと奥の奥にいる人は、ちゃんとこの話を聞いて、そうだそうだって頷いてます。
自分で決めてきたことだから、本当はどんな試練でも自分に乗り越えられないものは無いんです。で、自分が乗り越えられる程度のものしか起きないんだよっていうことを、覚えておいてほしいです。それと、あのじゃあこの試練っていうのを、受ける方法があるんですか。それから、軽くかわせるって言っちゃおかしいけど、そういう方法があるんですかって言うと、それがありますから、これを聞いてくれた方にプレゼントとして入れときます。
それは、人生の試練って岐路っていうんです。その時に、自分はあの時だめになっちゃったっていう人と、その時に、あの時こういう風にして自分は救われたんだとか、あの時で人間、魂が向上したんだとかっていうのがあります。
でそれは、実は人生の岐路っていうのは常にあるんです。で、どういうことですかって言うと、人間関係で魂を成長するようになってるから、会う人会う人が実は人生の岐路なんです。
だから、よく、インドで修行しようが何、どこで修行しようが、要はまた人間社会に戻ってきて、人間と付き合うしかないんです。その時に、よく私がちょっとこう最近はあの、これ後で分かったんだけど、あの「愛のある言葉」「愛のある顔」で接しなさいよ!って言うと、皆さんはい分かりましたって言ってたんだけど、実は分かってない人がほとんどだったんですね。
私の説明が悪くて、愛のある言葉っていうのが凄く分かりづらかったらしいんです。それで、愛のある言葉ってどういうことですか?って言ったら、例えば自分より年上の人がいて、おばさんかなと思っても、あのお姉さんなんです。だから女性はみんなお姉さんなんですよ。
で、あの、食べ物屋さん行って、あんまりおいしくないかなと思っても、お姉さんおいしかったよとかお姉さん感じいいねとか、おばさん何してとかおばさん最近太ったんじゃないとかって。人が気分が悪くなるようなことを言うのが愛のない言葉って。
で、その人が気分が悪くなる、あの髪の毛の薄い人を捕まえて、なんつうの、最近髪薄くなってきたんじゃないの、とかって言うけど、それって言われた人はすごく傷つくんだよって。本当のこと言ってなに悪いのっていうけど、それが愛がないと言ってるの。本当のことなら何でも言っていいと、ね。太ってんの気にしてる人にまた太ったねとかっていうこと自体が、愛がないと言ってるの。本当のことでも愛がないよね。
で、そういうことを言ってると、会う人会う人に笑顔でこんにちはとか感じよくしてると、少し少しっていう風に、岐路が微差ずつ曲がるんです。
だからタイタニックの物語を思い出してもらうと分かるんだけど、前に氷山があったって、急に横切ろうと思っても、船って急に曲がれないからね。だけどあれが遥か前から、そのタイタニックが氷山にドンと当たった。あれが、試練みたいもんなの人生の。だけど、遥か前から少しずつ少しずつ曲げてたら、あんな氷山に当たらずにもすんじゃう。で、当たっても大したことない、ね。
で、人に優しい言葉優しい言葉をかけている人間っていうのは、例えば自分が大学に落っこちる試練があったとする。で、大学に落ちる試練があって、大学落ちるか分からない。だけど、もうガクンとときてこうなったあの自分はこういう試練を受けてどうのこうのってずっと話してくる、結局所詮自分のことだよね。
あなたはもしかしたら、人が落っこったって何でもないかも分かんないよね。自分だからそういう痛みを感じるんだけど、だけど、ね、なんだあいつ落っこったのかとか、ね。何だよ頭いい風にして大したことねえじゃんとかって思う性格じゃなかったですかって。
それが本当にね、大丈夫だよ、落っこったって。ね、次のところでまたいい人間に会えるか分かんないし、入れてくれたところがあなたの行く道で、あなたを落っこっとした学校がいい学校じゃないんだよ。いい学校を受けたけど落っこったってことは、あなたを快く受け入れてくれたところがいい学校だったんだよって。もしね、その人が傷つかないように、ね。
相手の気持ちに愛のある言葉をしゃべってるような人だったら、もし自分にそういう落ちるようなことが起きても、そんなね、多大なショックを受けてノイローゼになって自殺してとかっていうこともないし、そこまでも行かないよ。いや俺落っこっちゃったんだよ、頑張ったけどさ。でも次の学校で頑張るよ。とかっていうことになる、ね。
だから、常に分かれ道。目の前にいる人が、今あなたの目の前にいる人が、人生を良くするか悪くするかの分かれ道。
で、こんな人俺に関係ない、初めて食べに行って俺客なのに。ね、おばさんでいいんだよとかってそうじゃないんだよ。お姉さん頑張ってるねって。ね、この前あの、自分事でおかしいんだけど、あのあるところへ行って食べたらね、おばさんがやっててすごくおいしくないの。本当に。でおばさん感じも悪いの。
で、おばさんおいしかったよって。感じも良かったしおいしかったよって、おばさんに俺チップをあげたんですよ。そしたら周りの人が感じも良くないし味も良くないじゃないですかって言ったんだけど、そうじゃないんだよって。あの人あの年まで誰に世話にならずにあの味覚とあの味で生きてきたんだよ。
あの年だから、あの味とあの能力であの店で、きっと子供やなんか、学校行かしたりなんかしてきたんだよ。で、味覚が悪いのは別にあの人の罪じゃないんだよ。
でも頑張って頑張って生きてきたんだよって。だから恐らく、今まで1回も褒められたこともないし、おいしかったとも言われたことないし、はいよっていくらかでもチップをもらったこともないんだよって。ね、人間って頑張ってきたんだから一生のうち一回ぐらい褒められたっていいんだよ。
そしたらうちのお弟子さんなんか、凄く分かってくれて、本当だよねって、ね。あの人あれでもね、生きてきたんだよね自殺もしないで。だってもっと素晴らしい能力があったって、途中で死んじゃう人がいたりさ、いるじゃない。
だからそう思ったら、すごく拍手してあげたいね。だから一人一人に、どうあっても愛のある言葉が喋れたら、その人には縁がないのかもわかんない。でも自分の中の真我と、空から見てる神様は、この人間が何してるか知ってるの。だから、いつもいつも自分の、人に対して愛のある言葉をしゃべりにこうやって曲がっていかなきゃいけないの。
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