斉藤ひとりさんのお話 酒タバコ男が嫌いです(笑)

斉藤ひとりさんのお話 酒タバコ男が嫌いです(笑)

私は、お酒のマナーいいんです。酒タバコ男が嫌いです(笑)。なんかこういうこと言うと、仕事ばっかしの堅物に聞こえますけど、聞こえる?意外と柔らかい人間なんです。そしたら、居酒屋で一杯やろうよってつもりだったんだけど、居酒屋じゃ入りきんないから、パーティーにしてください。

 

このパーティーは今度講演会になっちゃって、それからずっとです、50カ所。それで今日がね、本当に最後です。

 

恐らく、講演会はこれが最後じゃないかと思っています。それでね今日は、違う話をします。いつもしている話は今度、CDになって出ます。ボランティアシリーズですから、本も出ます。それ読んでください、聞いてね。私ね、何が苦手かっていうと、同じ話してるのがね、本当に苦手なんです。50カ所別の話してくれって、ならできるんです。

 

本当は、みんなの波動を見ているとここに必要な話と、隣の会場で必要な話って違うんです。本当は、ここに合っている話をしてあげたいな。私ね、変な人ですよって、自分で言っているの。変な人だから、変な人の書いた成功法則とかね、変な人つけないと嫌だっていうの。それで、変な人ですよっつってんのに、こんなに聞きに来るのは変です。

 

今日、神奈川県の変な人はみんなここに集まった。県外からもね、随分来ていると思います。本当に、すぐいっぱいになっちゃってね、キャンセルのキャンセル待ちとかいるんです。どこでもすぐ本当にいっぱいになっちゃうんです。沖縄の人もいた?ありがとうございます、変な人ですね。

 

一人さんはね、なんで変な人っていうかってとね、自分に自信のあることは私少し変ですよって言わないとダメなんですって私は思ってるの。だって、私が正しいって言ったらみんなが、間違っているってことになっちゃうんだよね。それ言うと喧嘩になっちゃうの。やっつけると恨まれるの、だから、こういうとこの人ってみんなよく勉強するの。

 

講演会聞きに行ったりさ、本読んだりするとね、自然と頭が良くなっちゃうの。頭がいいって何ですかって知っていることが多いっつうだけだよ。そうだよね?頭がいいってそういうことだよね。中国行くとね、知識人っていわない、中国では知識人のこと読書人って言うの。だってよく本読んでいる人は、何でも知っているもんね。何でも知っていると、つい知っているよって言いたくなっちゃうの、それを言っちゃいけないの。

 

だからここら辺の人、気をつけなきゃいけないのは、日常会話で周りの人が間違ったこと言っていても、指摘しちゃダメだよ。だって日常会話ってどうでもいいの。本当なんだよ。それをね、釈迦が2000年前に生まれてって何でもいいんだよ、何年前だって。それを『2500年前じゃないですか』とかって言うと、話が途中で腰折られると嫌がるんだよ。

 

でいいの、何年前でも、そうだそうだって聞いていると、本でも書くとかっていうのは別だよ?本かなんか書くって言ったら、へりくだってね、『ちょっと申し訳ないんだけどさ、あれ2500年じゃなかったかな?』『いや、俺も自信ないんだよ、で、一回俺も調べるから、そっちも調べてみて』ぐらいの言い方じゃないとダメなんだよ。

 

じゃないと、喧嘩するために勉強してんじゃないからね?わかる?意見が食い違ったら相手が正しい、覚えときなよ。意見が食い違ったら相手が正しいって、斎藤さんそうじゃねえんじゃないかなと、いや俺もそう思っていたんだよ。

 

それをね、未熟なやつはね、間髪追わずにカって言えないんだよね。それ違うんじゃないですかっていうと、しばらく考えてね、悔しそうな顔して『そうですか』とかって言うんだよな。いや、相手が間違ったっていいんだよ。相手が間違って自分が正しいって知っていてもいいの。

 

『違うよ』って言われたら、『そうですね。いや俺も怪しいと思っていたんですよ』また他所行ったら、自分の主張をずっと言ってればいい。わかるかい?精神論とは喧嘩しない論なんだよ。このことを忘れちゃダメだよ。今日ここにいる人に必要な話です、波動の話ですからね。あなたたちが出ている波動です。

 

この答えをすごい、求めています。人間ってね、死ぬとあっちの世界で、次の人生決めてくるの。向こうで、自分の人生決めてくるから、本当は乗り越えられないことはないの。解決できない問題ってないんだよって俺が教えてあげると、みんなはどうやって乗り越えようかって考えるんだよね。

 

俺が言っているのはそうじゃないの。あなたに絶対解決できるんだ、そのことの中でみんなが忘れていることがあるの。このやり方を忘れているから、うまくいかないの。逃げるの。逃げちゃいけないと思っている人いるけど、そうじゃないんだよ。積極的に逃げるんだよ。本当に、それを逃げちゃいけないと思ってっから苦しくなっちゃうの。

 

だから、親も逃げちゃいけないよとか、先生も逃げちゃいけないよとかって言うけど、自分たちは都合の悪い時は逃げまくってんだよ。仮病は使うは、親戚が死んだりさ何でもさ、有りなんだよ。いい子たちはね、逃げちゃいけない、いけないって言われるから、逃げられないの。

 

そうすると、逃げられないたてに、人生ってね、嫌な奴っているんだよ。苦手な奴って絶対いるんだよ。それでもそれに立ち向かわなきゃいけないと思って、勇気持って立ち向かう、だってウサギが勇気出して虎に立ち向かったってさ、ただ向こうから見たら餌が来たと思うだけだよ、本当に。

 

だから、ウサギに、虎に立ち向かえじゃないんだよ。もう積極的に、虎がウサギ見つける前に、ウサギがトラ見つけるんだ、だから耳でかいだろ。それでね、みんな怖がちゃってね、前からこう逃げるんだよ。一歩逃げちゃいけないと思いながら足を一歩引くと、心に傷がつくんだよ。傷つきながらこうやっていて、家まで帰ってきて部屋に入って、蓋閉めて出られなくなっちゃうの。

 

引きこもりもうつ病もね、逃げちゃいけないってっからだよ。前から来てこう逃げちゃうけど、逃げるときはこうだよ。商売でも何でもそうなの。日本人って逃げることが下手なの。天才的じゃないんだよ、始めること商売でも何でも。始める時元気なんだ、儲かんなかったらすぐ辞めりゃいいの。それを辞めるとみっともねえだとか、色々言うの。

 

織田信長って天才なの。あいつね突撃ん時も早いんだよ。だって部下が支度している間に突撃しちゃうんだから、みんな慌ててついていくんだよ。その代わり逃げる時も早いんだよ、だって向こうが気がついたらいなかったんだけど、先に帰って後ろにいたんだから。殿様って将棋と同じ首取られたら負けなんだよ。兎も角早く帰っちゃって再起計んなきゃダメなんだよ。

 

わかるかい?逃げるっていうことを頭の中にね、入れとかないとダメだよ。それで、嫌なことあったら逃げるの。

 

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