斉藤ひとりさんのお話 言葉、言霊ってということ

斉藤ひとりさんのお話 言葉、言霊ってということ


はい、おはようございまーす。100聞きシリーズでーす。え~、これも100回聞いてください、一ヶ月以内ですよ~。よろしくお願いしまーす。

 

え~、言葉、言霊ってということなんですけど、キリストも言ってるように、聖書の中でね「はじめに言葉ありき」って、本当に言葉って大切なんですよ。

 

言葉は神なりっていうくらい大切なんです。それで、言葉には言葉の法則というのがあるんです。

 

で、このことがわかるとおもしろいんだけど、あの、お釈迦様もね、愚痴とか悪口、それから怒りとか、そういうこと言っちゃダメですよって言ってるんですけど、何でですか?っていうと、実は言葉っていうのは、泣き言を言うと、もう一度泣き言を言わなければいけないことが起きるんです。

 

で、その言葉と同じことを、例えば、いっつもイライラしてると、何であいつ俺のとこだけこうやって、なんっつうの、食べ物運んでくんの忘れたりすんだろ、あの従業員頭にくるなーとかっていうと、必ずそれをもう一回言わなきゃいけない。

 

例えばお店で起きるとか、タクシー乗ったら感じの悪い人がいるとか。

 

イライラして、イライラを口にすると、もう一回それを言わなきゃいけない現象が起きるんです。

 

あなたの周りでも旦那の悪口とか、姑の悪口とか、周りの人の悪口とか、ずーっと言ってる人いますよね。そうすると、もう一回それを言わなきゃいけない現象が起こるんです。

 

だから、ありがたいねーとか、うちの会社はほら、ついてる神社があるくらいだからね、ついてる!ついてる!って言ってると、また言いたくなっちゃう現象が起きるんです。

 

で、時々、言いたくないような現象が起きます。ついてないって言いたくなるような現象が起きます。これが神様の試験っていうんです。で、これを答えを出して、それでもついてるっていうと、とんでもないぐらいのついてることが起きちゃうんです。

 

松下幸之助さんがね、若い頃、船の水上バスみたいのがあって、それに乗ってた時に、あの、船員さんの人がね、船の横をこうやって歩いてたの。

 

昔ってむちゃなことすっからね。船の横の薄い板のところ歩いてて、で、揺れたら落っこちそうになった時に、松下幸之助さんのことつかんじゃって一緒になって落っこちちゃったの。

 

そしたら、その時に、松下幸之助さんは、俺みたくそんなにね、泳ぎもできない。死んで当然なのが、あそこで皆に助けられて生きてた。自分ぐらいついてる人間はいないっつったのね。

 

普通の人間だったら、何で俺が乗っかってるだけでつかまれて落っこってね、俺はついてないって言っちゃうとこを、俺はそれでも生きてた。なんて、ついてる人間なんだろうって言ったんだよね。

 

その結果、あの人は日本一になっちゃった。そうすっと、もう次から次と「ついてる」って言いたくなるようなことが起きちゃう。

 

だから、その一言が次を生むの。だから、嫌なことばっかし起きちゃうのよって言うと同時に、また言わなきゃならない現象が起きるよ。ね?

 

だから、「ついてる」、あ~ありがとねとか、感謝してるよっていうと、また感謝したくなるようなことが必ず起きる。

 

ありがとうねっていうと、またありがとうって言いたくなるようなことが起きるの。

 

ありがとうとか、感謝してるよとか、俺ついてるんだよ、こうやって日本に生まれてこの会社に入れてついてるんだよ!っつったと同時に、この会社に入れてよかった、ついてるっていう現象が起きる。ね?

 

で、本当にこうリストラされて辞めてく時も「お世話になりました」と言って、でも大丈夫ですよ、俺ついてるからって言った時、本当に辞めてよかったっていくらい、あそこの会社じゃなくてよかったと思うくらいついてることが起きる。

 

辞めさせられてついてねんだとか、俺だけ辞めさせてずっと恨んでるとかっていうと、また恨まなきゃいけない現象が起きるの。

 

だから、言葉って言うと、それをもう一回言わなきゃいけない現象が起きるよ。で、そのことを知らないから、エンドレスでずーっと人って、泣き言、それから、俺許せねんだあいつをって言ってると、次にまた許せない現象が起きる。

 

この国の政治は何なんだ、許せないっていうと、また許せない現象が起きる。テレビ見てて、また俺は許せないだっていう現象が起きるの。ね?

 

だから、あー、感謝してるよ~とか、幸せだよ~とかって言ってると、感謝することが起きるの。次々と起きるの。だから、言葉って、言霊のすごさとは、言ったことがもう一度言わなきゃならない現象が出てくるよ。

 

だから、言葉を気を付けて、もう一回この言葉を言うような現象が起きてほしくないような言葉なら言わないこと。

 

それで、もう一回、ありがとうね、ありがたいことっていうのは何回起きてもいいじゃない。

 

感謝してるよ。ね?感謝とかありがとうって、私言えないんですって、あんたの言ってることってどんなこと?愚痴ですか?泣き言ですか?悪口ですか?ね?

 

そんなこと言ってるんだよね。だからエンドレスでそれが続くんだよね。で、それをこの法則があるということだけ覚えててください。

 

そして、言葉に気をつけてください。で、どうせなら楽しいね~とか、美味しいね~とか、うれしいね~とか、何度も起きること、それで、それが実は周りの人にすごい心地よさを与える。最高の波動を与えるんだよ。

 

え~、急に、ついてる神社の話になっちゃうんだけど、ストラップ買う、そうすると、え~、まぁ、鈴木さんでもいいのね、鈴木恵美子さんっていう人がいたら、「鈴木恵美子さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。おめでとうございます!万歳!万歳!」、っていうと全員が万歳、万歳ってしてくれるの。ね?

 

そうすると、ものすごく皆喜んでくれるの。えーこんなことで、こんなことまでしてくれるんですか?っていうと、そこで、皆が万歳、万歳って言った波動は消えないの。

 

そのストラップに残るの。そうすると、そのストラップを持った時にそのことを思い出すの。あ~、これで万歳してくれたんだよな。あん時、楽しかったよな。良い波動ってね、良い波動として残ってる。

 

それをこうやって持ったりするだけで落ち着くの。だからイライラしてるのと、良いものを持って思い出の品とかを持つのと全然違うんだよ。それで、起きる現象が違ってきちゃうんだよ。ね?

 

皆が幸せになるような言葉を使ってほしいし、幸せになるようなものがあったらいいよね。高いものとかそういうのじゃないよ。

 

皆が愛をこめてくれて、自分のために万歳してくれるじゃない。で、した人も幸せなんだよ?ね?で、そんなつもりで、あの万歳ってそういうことなのかっていうことがわかってくれるとすごく嬉しいです。

 

え~、幸せだなって言ったら幸せになることが起きますよ。はい、ありがとうございまーす。

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