斉藤ひとりさんのお話 あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます

斉藤ひとりさんのお話 あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます


うちのお弟子さんが私に最初に習ったことは、「この人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます」。これを言うんだよ。

 

歩いてる人でも何でも、見ると皆を言うの。人の幸せを願うようになると、心が豊かになるんです。で、心が豊かになると人相が変わってくるんです。

 

そうすると、起きる現象が変わるんです。で、自分の心が貧しいのに、豊かになりたい!っていうのはできないんです。

 

 

で、もし、そんなことが現実に起こったとしたら、その持ったお金が悪因を残して、それを頭金にして土地買って膨大な借金ができるか、強盗が入って来て金(かね)盗られた上、命取られるか、いいことはないんです。

 

だから、心を豊かにしなきゃいけないんです。人がいいことあった時、「よかったね!」って言える訓練がいるんです。

 

人がいいことあったら「よかったね♪」って言えばいんです。私の本にも書いてあるけど、「何であいつ親に家建ててもらって、あいつ実力じゃないんだよ」。

 

実力じゃないのに家持てたから、「よかったね」なんですよ。実力なら前から持ってんだから(笑)。わかりますよね?

 

 

で、褒める気がないと褒められないんです。いっつも、どうやったら人を褒められるかなって探してると、けっこう大変なもんなんです。

 

悪口なんてのは、いくらでも見っかるんです。人の粗(あら)なんか30でも40でも見っけられるんです。でも、人の粗なんかいくつもいくつも見っけてみて、嫌われるだけですよ。

 

友達失います。やめてください。特に日本漢方の人は、そういうことはしちゃいけないんです。人間ってね、人の粗探すほど立派な人っていないんです。

 

 

私なんか、週刊誌こうやって見てるとね、週刊誌って悪口ばっかり書いてあるじゃない。ね?2ページも3ページもこんなに悪口書いてある人でも、私よりまともなんですよ。言いたいことわかる?

 

私の日常生活って、文句言われてる人より相当悪いなと思ってることが(笑)、いっぱいあるんです。皆さんもあるんじゃないかと思うぐらい、些細なことをごちゃごちゃごちゃごちゃ書くんですよね。

 

 

人の粗探しってね、豊かになれないです。人はいいとこ見つける方が大変なんです。でも、大変なことに今世は挑戦してみたい。粗探しは前世もずーっとやってて、名人になっちゃったんだ。新しいことに挑戦しようよ。

 

いくらあの人は立派なこと言ってても、あの人のね、親戚は泥棒がいるんだって、親戚まで探してくる人がいる。その当人に見っかんないと遥か先までいく人が、達人みたいな人がいるんですよ。

 

でも、それはできたからいい。それ卒業しましょう。ね?もう、もうそろそろやめましょう!っていうことです。

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